PP加工について

PP加工について

 

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pp加工とは、Poly-Propylene 加工の略のことで、絵や写真などが印刷されている紙の表面にフィルムを接着剤を塗布してから圧着させることによって、光沢感や保存などをした時の耐久性を向上させる加工のことです。この加工を行うと、カタログや雑誌などの表紙や大切な本などの表紙を光沢感のあるものにできたり、本を読んだりした時に傷などがつきにくくすることができます。紙の構造上どうしても擦れやすいマット紙などや、印刷を行う時に、絵柄や写真になどによっては使わなければならないインクの量が多い印刷物の場合では、他の紙にインクが転写されてしまったり、インク自体が剥がれてしまうことがあるので、これらのようなものにpp加工を行えば、インクの転写や剥がれたりすることを防ぐことが可能になります。この加工で使うことのできるフィルムには様々な種類が用意されており、印刷物が光沢感のある仕上がりにすることができるクリアppフィルムや、印刷物をツヤのない仕上がりにすることができるマットppフィルムや、綺麗に可愛くひからせることが可能なフォログラムppフォルムなどが用意されています。このフォログラムppフィルムを使った場合は、光の当たり方でフォログラムppフィルムの輝き方が違ってくるので、大変綺麗な仕上がりにすることが可能になります。また、フォログラムppフィルムで加工した場合、普通の表紙だったものなどを、刺激の大きいインパクトが大きい表紙へと変えることができます。絵や写真や書籍などの表紙などを光沢感があるものやツヤのない加工やフォログラムなどでインパクトのあるものへと加工することができるpp加工ですが、注意が必要になってくることがあります。それは、フィルムは伸縮性がありそのフィルムを使った加工になるため、絵や書籍などを加工している時や保存している状態などによっては、反り返ってしまう可能性があります。特に、反り返りやすいpp加工は、フォログラムppフィルムやエンボスppフィルム使用した加工で多く見られ、それはフォログラムやエンボスで使用するフィルムが他のppフィルムよりも若厚いため反り返りがどうしても強くでてしまうことがあります。また、ppフィルムを熱を使って圧着するので、石油合成紙などを加工する場合では、加工を行う用紙によれなどが出てしまうこともあります。また、フォログラムppフィルムを使用する時は、フィルムの仕様上、フィルムの継ぎ目が表紙にできてしまうこともあるので注意が必要です。